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外出先や移動中に気軽に資格のテストができるようにつくってみました。

2021年01月

く問題Ⅳ - (1) : 共通基礎技術>

1. 人工衛星によるGPS技術が応用されているものとして、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.カーナビゲーション
b.地殻変動調査
c.斜面の変位計測
d.CALS/ EC



2.次の地形図において標高30m(A 点)と標高40m(B 点)の等高線の間にあるP 点の標高はいくらか、正しいものをa~dのなかから選びなさい。
R1-02

a. 42. 5m
b. 40. 0m
c. 37. 5m
d. 35. 0m



3. 単純ばりの中央に荷重Pが作用した時の最大たわみについて、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。
R1-03

a.荷重Pに正比例する。
b.はりの断面二次モーメント1に正比例する。
c.支間Lの3乗に正比例する。
d.はりのヤング係数(弾性係数)Eに逆比例する。



4. 矩形断面の中立軸(X-X)に関する断面二次モーメントを表す式として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。
R1-04



5.右図のように片持ち梁の先端に集中荷重が載荷されている場合のせん断力図として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。
R1-05



6.鉄筋コンクリートに関する事項のうち、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.部材中の圧縮力はコンクリートで、引張力は鉄筋で受け持たせるのが 一般的である。
b.鋼材のさびの発生を防ぐ利点がある。
c.耐火性に劣るのが欠点である。
d.硬化時に収縮してひびわれを生じやすい性質がある。



7.下記に示す土木材料の単位重量として、最も軽いものをa~dのなかから選びなさい。

a.セメントモルタル
b.鉄筋コンクリート
c. 鋼材
d. コンクリート



8.鉄筋コンクリート構造物の耐久性について、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.コンクリートのひび割れによる鋼材の腐食に関する検討は、鉄筋コンクリート構造とPRC構造について行うが、PC構造については一般に省略してよい。
b.鉄筋コンクリート構造物の耐久性を損なう要因としては、鋼材の腐食やコンクリートの劣化がある。
c.大気中の二酸化炭素などの影響によって pH が低下し、これがコンクリート中の鋼材位置まで達して鋼材の腐食が生じる現象を、アルカリ骨材反応という 。
d.一般に構造物のコンクリートに侵入する塩化物イオンは、飛来塩分や凍結防止剤に含まれる塩化物イオンに起因する。



9.土の室内試験として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.粒度試験
b.一軸圧縮試験
c.密度試験
d.孔内水平載荷試験



10.砂質土地盤で、掘削底面と土留め壁背面側の水位差が大きい場合に、上向きの浸透力が砂の水中での有効重量よりも大きくなると、やがて突発的に液状化して砂の粒子が湧き上がる現象を、一般に次のうちどのように表記されるか、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.ヒービング
b.ボイリング
c.パイピング
d.盤ぶくれ



11.次に示す杭基礎の施工法のうち、一般的に施工可能深度が最も深いと思われるものを、a~dのなかから選びなさい。

a.深礎工法
b.オールケーシング工法
c.リバースサーキュレーションドリルエ法
d.アースドリルエ法



12.雨水の流出解析に用いられる合理式に関する記述として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.流出量の時間変化を算定することができる。
b.流出量は、流出係数に反比例する。
c.流出量は、降雨強度とは関係しない。
d.流出量は、流域面積に比例する。



13. 長方形断面の直線開水路で、層流状態において最も早い流速が発生する位置として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。
R1-13

a.中央の水面
b.中央の水中
c.壁面寄りの水面
d.壁面寄りの水中



14.コンクリートの性質に関する記述として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.コンクリートの強度は、コンクリート打設後28日を経過した以降、劣化により低下する。
b.高流動コンクリートは、 一般のコンクリートに比べ、入念な締固めが必要である。
c.コンクリートの温度ひび割れは、引張応力によって発生する。
d.コンクリートに一定の持続荷重を加えると、ひずみは時間の経過とともに増加する。この現象を疲労という。



15.コンクリート構造物の補修の目的として、誤っているものa~dのなかから選びなさい。

a.ひび割れやはく離といったコンクリート構造物に発生した変状の修復
b.コンクリート片の落下等による第三者への影響の防止
c.塩害や中性化等の劣化したコンクリート部材の交換による力学的な性能の向上
d.水密性が要求される構造物からの漏水防止等の使用性の回復



16. 図において、AB=AC、BC=BD、AD=BDであるとき、∠Xの大きさで正しいものをa~dのなかから選びなさい。
R1-16

a.24°
b.28°
C.32°
d.36°



17.長さの次元を〔L〕、質量の次元を〔 M〕、 時間の次元を〔T〕とした場合、速度の次元として正しいものをa~dのなかから選びなさい。
R1-17



18.事業継続計画とは、企業が自然災害等の緊急事態に遭遇した場合に、重要業務に対する被害を最小限にとどめ、最低限の事業活動の継続、早期復旧を行うために事前に策定する行動計画であるが、業事継続計画をあらわす英語の略称として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.CPD
b.BCP
c.PCB
d.PDC



19. VE (VaIue Engineering) とは、次式に例示するように、機能とコストの対比により、最適な価値の確保を目指す取り組みである。設計段階の VE ( 設計 VE ) において、価値向上の形態として適切でな いものをa~dのなかから選びなさい。

・価値 (Value) = 機能 (Function) / コスト (Cost)

a.機能(品質)を維持したまま、建設費を下げる考え方
b.建設費を変えずに、機能(品質)を向上させる考え方
C.建設費は高くなるが、機能(品質)をより向上させる考え方
d.機能(品質)はやや低下するが、建設費をより下げる考え方



20.わが国で流域面積がもっとも広い河川として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.信濃川(千曲川を含む)
b.利根川
C.石狩川
d.北上川


<問題Ⅲ 管理技術力問題>

下記の(1)から(3)までの3問のなかから1問を選択し、①及び②について、1200~1600字の間で記述しなさい。解答用紙への記述にあたっては、必ず選択した問題の番号を解答用紙の( )内に記入しなさい。


( 1 ) 安全な国土づくり

設問①、②について、次の8つの用語「巨大災害」「国民経済・生活」「サプライチェーン」「重要インフラ」「国上強靭化」「ハード対策」「ソフト対策」及び「災害に強いまちづくり」の中から4つ以上を用いて記述しなさい。用いた用語は、解答用紙の文中にアンダーラインを引いて強調 してください。
用語は① 、②の全体を通して(「①のみ」「②のみ」「①、②併せて」のいずれも可)、4つ以上を用いていればよい。
① わが国における安全な国土づくりに向けた課題
② 安全な国土 づくりに 向けた防災 ・減災及びまちづくりのあり方


( 2 ) 維持管理と長寿命化

設問①、②について 、次の6つの用語「老朽化」「地方公共団体」「ライフサイクルコスト」「更新」「予防的措置」「新技術」のなかから4つ以上を用いて記述しなさい。用いた用語は 、解答用紙の文中にアンダ ーラインを引いて強調してください。
用語は① 、②の全体を通じて(「①のみ」「②のみ」「①、②併せて」のいずれも可)、4つ以上を用いていればよい。
① 社会インフラの維持管理の現状と課題
② 社会インフラの長寿命化のあり方について


( 3 ) 人材確保と働き方改革

設問①、②について、次の6つの用語「生産性革命」「担い手確保」「外国人労働者」「長時間労働」「多様な働き方」「OJT」の中から4つ以上をいて記述しなさい。用いた用語は 、解答用紙の文中にアンダーラインを引いて強調してください。
用語は①、②の全体を通して(「①のみ」「②のみ」「①、②併せて」のいずれも可)、4つ以上を用いていればよい。
① 建設コンサルタントの人材確保・育成の課題
② 建設コンサルタントの働き方改革のあり方


<問題 II : 業務関連法制度等問題>

1.RCCM 資格制度規定の登録更新の記述として、誤っているものをa~d のなかから選びなさい。

a.登録更新講習の有効期間は、受講後 1 年間である。
b.登録を申請する際には、最新の自主学習システムで学習し、演習を修了しておく必要がある。
c. 登録有効期限は、登録日から 3 年を超えた 2 月末日までである。
d. 登録に必要な自主学習は、管理一般分野の全科目と登録しようとする技術部門の科目である。



2.技術士 や技術者の継続的な資質向上のための取組である CPD (Continuing Professional Development ) の記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.CPDは、海外技術者との相互認証制度検討の過程で議論され、APEC Engineerの資格更新において義務付けられた。
b.RCCM 資格の更新にあたり、登録申請月の前月から遡って4年間で 80 単位以上のCPD単位を取得することを義務づけている。
c.取得するCPD 単位は、特定の教育分野や教育形態に偏ることなく、建設コンサルタント技術者として必要な知識や技術を習得することが求められる。
d.国士交通省や地方自治体において、CPD 記録を技術者の評価項目の1つとすることが拡大する方向にある。



3.RCCMには、建設コンサルタント等業務に係わる責任ある技術者として、順守すべき倫理規定が定められている。以下の行動のうち誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.RCCMは、常に建設コンサルタント技術者としての品位の保持と向上に努める。
b.RCCMは、業務上知り得た秘密を公にする場合には、客観的にかつ事実に即して表明する。
c.RCCMは、業務の遂行にあたっては、積極的に他の分野の専門技術者と協調することに努める。
d.RCCMは、特許・著作権など技術成果の権利を正当に評価し、他人の権利を侵さなし。



4.入札制度のうち、コンサルタント技術者が係わる機会が多いプロポーザル方式及び総合評価落札方式の記述として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.プロポーザル方式では、常に地域要件・地域精通度が設定・評価される。
b.プロポーザル方式で発注される業務では、他地方整備局等で実施した類似した業務の表彰は当該地方整備局等の表彰と同等に評価されない 。
c.標準型総合評価落札方式における価格と技術の評価に関する配点の比率は、評価テーマ数で決まるのが基本であるが、業務の難易度による場合もある。
d. プロポーザル方式と標準型総合評価落札方式の違いは、当該業務の実施方針に加えて評価テーマに関する技術提案を求めるかどうかである。



5.公共土木設計業務等標準委託契約約款に規定する解除権の行使事由として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.発注者は、受注者が正当な理由なく、業務に着手すべき期日を過ぎても業務に着手しないときは契約を解除できる。
b.発注者は、受注者が管理技術者を配置しなかったときは契約を解除できる。
c.受注者は、発注者が設計図書を変更したため業務委託料が 2 分の 1 以上減少したときは契約を解除できる。
d.発注者は、受注者の責めに帰すべき事由により、履行期間内に業務が完了しないと明らかに認められるときは契約を解除できる。



6.公共土木設計業務等標準委託契約約款に規定する調査職員の有する権限について、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.発注者の意図する成果物を完成させるための受注者又は受注者の管理技術者に対する業務に関する指示
b.契約の履行に関する受注者又は受注者の管理技術者との協議
c.設計図書の記載内容と履行内容との照合
d.契約の履行に関する業務の管理及び統轄



7.国土交通省の土木設計業務等積算基準 (2019年度版)に規定する業務委託料の構成として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.業務原価は、直接原価と間接原価からなる。
b.電子成果品作成費は、直接人件費として計上する。
c.旅費交通費は、直接経費として計上する。
d.業務価格は、業務原価と一般管理費等からなる。



8.国土交通省の「 設計業務等共通仕様書」に規定する再委託に関する記述と して、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.受注者は、設計図書において規定された「 主たる部分」以外、及び「軽微な部分」以外の業務の再委託にあたっては、発注者の承諾を得なければならない 。
b.設計業務等における総合的企画、業務遂行管理は再委託できない。
c.解析業務における技術的判断の再委託には、発注者の承認を得なければならない。
d.受注者は設計業務等を再委託に付する場合は、書面により協力者との契約関係を明確にしておく。



9.国土交通省の「設計業務等共通仕様書」に規定する個人情報の取扱いに関する記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.受注者は、いかなる場合においてもこの契約による事務を処理するために発注者から提供を受けた個人情報が記録された資料等を複写又は複製してはならない 。
b.受注者は、この契約による事務を処理するために個人情報を取得するときは、あらかじめ本人に対し、その利用目的を明示しなければならない。
c.発注者は、受注者における個人情報の管理の状況について適時確認することができる。
d.受注者は、この契約による事務に係る個人情報の管理に関する 責任者を特定するなど管理体制を定め、業務計画書に記載するものとする。



10.国土交通省から発注された委託業務等で、成績評定を行う事項について、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.地方整備局委託業務等成績評定要領が平成30年1月に改正された。
b.評価項目の専門技術力、管理技術力、コミュニケーションカ、取組姿勢及び成果品の品質が考査項目のプロセス評価及び結果の評価に改正された。
c.プロセス評価は、実施能力の評価、実施状況の評価、説明調整能力の評価及び取組姿勢である。
d.結果の評価は工程管理と品質管理である。



11.「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第三十五号)」が、令和元年6月14日に公布・施行されたが、改正のポイントとして、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.災害時の緊急対応の充実強化
b.働き方改革への対応
c.生産性向上への取組
d.維持管理の効率化



12.「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第三十五号)」における基本理念の改正について、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.公共工事の品質は、地盤の状況に関する情報その他の 工事等に必要な「青報が的確に把握され、より適切な技術又はエ夫が活用されることにより、確保されなければならないものとすること。
b.公共工事の品質は、地域の実情を踏まえ地域における公共工事の品質確保の担い手が育成され、及び確保されるとともに 、災害応急対策又は災害復1日に関する工事等が迅速かつ円滑に実施される体制が整備されることにより、将来にわたり確保されなければならないものとすること。
c.公共工事の品質は、発注者と受注者の責務において、完成後の目的物が適切に使用されることを期待し、その機能が永遠に活用できるための点検、診断、維持、修繕、適切な入札により、確保されなければならないものとすること。
d.公共工事の品質確保に当たっては、調査等、施工及び維持管理の各段階における情報通信技術の活用等を通じて 、その生産性の向上が図られるように配慮されなければならないものとすること。



13.国土交通省では、平成28年に「国土交通省生産性革命本部」を設置し、平成30年現在31の「生産性革命プロジェク ト」を選定している 。プロジェクトの施策のうち、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.ピンポイント渋滞対策
b.コンパクト・プラス・ネットワーク
c. 脱ダム革命
d. 観光産業の革新



14.国土交通白書2018の国民意識調査において各年代層の中でワークライフバランスを働く上で重視していると回答した割合の最も高い年代をa~dのなかから選びなさい。

a.20 代
b.30 代
c.40 代
d.70 代



15.平成30年北海道胆振東部地震により北海道全域にブラックアウトが発生した。この事象の正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.北海道全域の地盤沈下
b.北海道全域の火災
c. 北海道全域の津波
d. 北海道全域の電気供給停止



16.以下は国土交通省の生産性革命プロジェクトの施策とその具体的な内容を組み合わせたものである。この組み合わせのうち、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.下水道イノベーション 下水汚泥を徹底的に活用し農業の生産 性向上に貢献
b.インフラメンテナンス革命 多様な産業の技術や民間のノウハウによるメンテナンス産業の生産性向上
c.ビッグデータを活用した交通安全対策 事故発生個所に対する対症療法型対策
d.道路の物流イノベー ション ダブル連結トラック等のトラック輸送の生産性向 上に資する取り組み



17.平成30年12月に「防災、減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」が閣議決定され、国土交通省では所管分野における対策を集中的に取り組むこととしているが、「防災のための重要インフラ等の機能維持」のためのハード対策として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.水害・土砂災害から国民の命を守るためインフラを強化する。
b.地震時などに電力供給が停止した際にも インフラの機能を維持できるよう非常用 電源を確保する。
c.災害時でも運用を継続し、データを安定的に提供する。
d.人命に関わるリスク情報について、ハザードマップによる徹底的な周知を行う 。



18.「第4次社会資本整備重点計画」(平成27年9月閣議決定)の4つの重点目標の記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.社会資本の戦略的な維持管理・更新を行う。
b.災害特性や地域の脆弱性に応じて災害等のリスクを低減する。
c.地球温暖化に対応した循環型社会を形成する。
d.民間投資を誘発し、経済成長を支える基盤を強化する。



19.「知的財産基本法」(平成 14 年法律第 122 号)による知的財産権のうち産業財産権に関する記述として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a.産業財産権には、著作隣接権、回路配置利用権、育成者権等がある 。
b.産業財産権には、特許権、実用新案権、意匠権、商標権がある。
c.産業財産権には、実用新案権、意匠権、育成者権等が含まれる 。
d.産業財産権には、著作隣接権、実用新案権、商標権、意匠権等がある 。



20.一般社団法人建設コンサ ルタンツ協会の「 建設コンサルタント技術者の倫理」(平成12年10月策定)の「Ⅲ. 行動規範」における「事実にもとづく表明」の記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a.技術的判断に関して、事実でない、事実を隠した、不適正または誇張された表示 ・表明を回避する。
b.専門家としての考えを報告、表明、または証言するにあたっては、それらに関連する客観的なデータと真実の情報をすべて開示する。
c.正確な情報 、客観的なデータ、技術的裏付けのもとに専門家としての意見を確信をもって表明する。
d. 利害関係者から教唆された事項については、過切に批評あるいは反論を行う。


く問題 I経験業務> 問題 I

次の問題について解答しなさ い。(解答用紙には記述すべき項目のスペースを指定してあるので、そのスペース内で記述しなさい。)


1 . あなたが受験しようとする部門について、業務実績証明書に記載した技術的責任者あるいは担当者と して行った業務のなかから3 つ選び、このなかの 2 つは次の 4 項目についてそれぞれ 400 字以内で記述しなさい。解答用紙のなかでは、【経験業務その1 】と【経験業務その2 】に記述し、冒頭の【  】内には業務実績証明書記載欄の番号を記入しなさい。

(1)業務の名称、発注者名、履行期間
(2)業務の目的
(3)業務の内容
(4)あなたの果たした役割


2.前問の3 つの業務のうち 、残り1 つは次の 7 項目について、 1600 字以内で記述しなさい。解答用紙のなかでは、【経験業務その 3 】に記述し、冒頭の【  】内には業務実績証明書記載欄の番号を記入しなさい。

(1)業務の名称、発注者名、履行期間
(2)業務の目的
(3)業務の内容
(4)あなたの果たした役割
(5)技術上の間題点とその対応
(6)業務の実施上の問題点とその対応
(7)上記 ( 5 ) ( 6 ) の対応について、現時点での評価



※他の解答例をそのまま利用するなど技術者倫理に抵触するような場合には採点されません。
※発注者の方は、担当した発注業務について発注者の立場から記述してください。

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